十全大補湯(一元製薬)を飲んでみたら…

サプリメントで健康を~リラックス健康研究所~

一元製薬の十全大補湯をお湯に溶かして飲んでみた感想。

読了までの目安時間:約 9分

さあ、今回は漢方薬シリーズですよ。

 

ここでとりあげるのは、一元製薬の「十全大補湯」。

 

 

 

 

 

十全大補湯、以前から気になってたんですよ。

 

「以前」って、いつからかと言うと、15年前ぐらいから(笑)。

 

しかし、なかなか試してみる機会がなく、今回ようやく、ようやく購入することができました。

 

 

 

 

 

 

 

十全大補湯の効能・効果は?

 

十全大補湯の効能・効果・これは「病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血」となっていますね。

 

体が弱って気力も体力も落ちている人に良さそう。

 

漢方でいう「気・血・水」のうち、「気」と「血」が不足している場合に用いられます。

 

 

 

 

 

 

十全大補湯は、10種類の生薬から成り立っている漢方薬で、それぞれが相まって足らない「気」や「血」を補うような構成になっていますね。

 

その10種類の生薬とは、「オウギ(黄耆)・ビャクジュツ(白朮)・トウキ(当帰)・ブクリョウ(茯苓)・センキュウ(川芎)・シャクヤク(芍薬)・ケイヒ(桂皮)・カンゾウ(甘草)・ニンジン(人参)・ジオウ(地黄)」です。

 

 

 

一元製薬の十全大補湯の特徴は?

 

 

 

 

 

さて、今回私が購入した一元製薬の十全大補湯ですが、購入してから気づいた特徴があります。

 

それは、漢方エキスと原末の両方が加えられている漢方薬である、という事。

 

 

 

 

 

 

エキスだけ、というのが一番よくあるパターン。そしてウチダの八味丸のように、原末だけというパターンもあります。

 

しかし、一元製薬の十全大補湯は、その両方が加えられているんですね。

 

これは、両方のいいとこ取りをしようという意図なんでしょうか?

 

スポンサーリンク

 

そもそも、エキスにしたものは、本来の漢方薬(煎じて飲む)からは、少し離れたものになってしまっています。

 

搾りたてのフルーツジュースではなく、濃縮還元の100%ジュースというイメージでしょうか。

 

つまり、その分お手軽に扱える反面、本来の漢方薬に比べて、体に働きかけるシャープさに違いが生じる可能性があります。

 

そこで、その欠点を補うため、一元製薬さんはエキスだけでなく原末も加えているのではないでしょうか。

 

 

 

十全大補湯、試しに飲んでみる。

 

 

まあ、ゴタクを並べるのはこの辺にしといて、とりあえず飲んでみましょうか。

 

 

 

 

 

匂いを嗅いでみる。

 

まずは、クンクンと匂いを嗅いでみます。

 

ふむふむ、匂いは「ザ・漢方薬」。漢方薬はこうでなくっちゃ!って感じの匂いですね。

 

漢方薬慣れしている私はこの匂いに心躍らされますが、慣れていない方は「勘弁してくれ~!」と思うかも?

 

ただ、瓶の中に鼻を突っ込んで匂いをかぐならともかく、4~6錠という1回分ぐらいの匂いだったらたいして気にならないでしょう。

 

でもこれも、私が「漢方慣れ」しているから言えることかもしれませんね。やっぱり気になる人は気になるかな。

 

 

 

 

 

今回購入した、一元製薬さんの十全大補湯ですが、これは「錠剤」です。

 

成人は1回4~6錠を、1日3回食間または空腹時に服用するんですね。

 

錠剤ですから、いつでもお手軽に飲めるわけです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

しかしですね、漢方薬は本来煎じて飲むものが大半でして、その場合は液体として飲むんですよ。

 

特に、漢方薬の名前に「湯」という言葉がついている場合、煎じたものを飲むのが通常です。

 

ですから、錠剤の形をした十全大補「湯」も、できるだけ煎じて飲むような形に近づけて飲んだほうがよりいい感じになるのではないでしょうか。

 

たとえば、錠剤だったらお湯に溶かして飲むとか、口の中でしゃぶって溶かしてしまうとか…

 

 

錠剤をしゃぶる。

 

そこで、まずは一粒だけ口の中で溶かしてみますね。

 

…おう、微妙な苦さが口の中に広がります…でも、錠剤のまま飲むより、こっちのほうが私は好きです。

 

この微妙な味を「味わう」ことで、より漢方薬の力が体の中で生かされるような気がしますからね。

 

 

お湯に溶かして飲む。

 

では、今度はお湯に溶かして飲んでみましょう。

 

少量のお湯に、十全大補湯を4錠ほど入れてみます。

 

 

 

 

 

 

ふむ、比較的溶けやすいですね。さきほど錠剤を舐めた時に、結構スムーズに口の中で溶けていったので、ある程度予想済でしたけど。

 

しばらく混ぜていると、固形物はなくなって完全に溶けてしまいました。

 

 

 

 

 

 

はい、もうこれは煎じた漢方薬にかなり近いですね。私は以前、漢方薬を煎じて飲んでいたのですが、色も匂いもこんな感じでしたよ。

 

ではこれを飲んでみます…ああ、これは漢方薬だ(笑)。

 

 

匂いも錠剤のときより強くなっています。味は、苦さの中にもやや甘みを感じますが…

 

漢方薬が苦手な方は、さらに飲みにくくなることでしょう!

 

でも、こっちのほうが体が喜ぶんじゃないかな、と思います。

 

 

スポンサーリンク

 

 

そもそも、十全大補湯を飲むような方は、普段から体も冷えていることでしょう。

 

ですから水で錠剤を飲むよりは、お湯で溶かして飲むほうがより体も温まるのではないでしょうか。

 

(ちなみに、錠剤のままでも「湯湯」で服用するように説明書で指示されています。溶かして飲めない方でも、冷たい水ではなく温かいお湯で飲みましょうね)

 

 

 

 

タグ :

漢方薬

この記事に関連する記事一覧